2024-06-27未分類

志望校はもう決めた?本当に行きたい大学・学部の決め方5選

飯能市、飯能市近隣の
大学受験を目指している皆様!

こんにちは!
「武田塾飯能校」です。

 

 

はじめに

志望校は決まっていますか?

突然ですが皆さん、志望大学や志望学部は決まっていますか?

 

行きたい大学は決まっているけど学部までは決めていないという人

反対に、学部は絞れたけど大学までは決めていないという人

大学も学部もどこにすれば良いか全くわからなくて悩んでいるという人

 

さまざまな受験生がいると思います。

 

今回はそんな志望校選びで困っている受験生に向け

大学や学部の選び方のコツについてご紹介する記事となっているので、

まだ志望校や受験校が決まっていないという方はぜひ参考にしてください!

 

志望校を早めに決めよう!

Q:どうして志望校を早く決めた方がいいの?

A:計画的に勉強を進めることができるから

受験勉強はスポーツに例えるならばマラソンに近いです。

 

皆さんはマラソンのランナーでペース配分(勉強量)を考えながら受験日まで走り続けます。

しかし、もしも志望校が決まっていなかったらどうなるでしょうか?

それはマラソンのゴール地点が決まっていないのと全く同じで

ペース配分(勉強量)を考えることが難しくなってしまいます。

 

つまり、

「ゴール(目標)が決まっていないと計画的に勉強を進められなくなってしまう」ので

受験勉強に取り組む上でも志望校は早めに決定しましょう。

 

A:モチベーションを上げることができるから

高いレベルの大学に合格できている受験生の共通点として早い時期から志望校を決定している傾向があります。

最近の調査では東大生の約7割が高校2年生のうちに受験で使う科目の勉強を終わらせ、

3年生は過去問をひたすら1年間かけて復習しているというデータも存在します。

 

なりたい自分がイメージできているからこそ

目標に向けて高いモチベーションで取り組めているとですので、

 

勉強のモチベーションがなかなか上がってこないという受験生は

まず、志望校を決定するところから始めてみるのも一つの手かもしれません。

 

志望校の決め方6選

志望校の決め方①私立or国立、文系or理系で決める

自分がどの科目で勝負するかを考えるとある程度、大学や学部を絞ることができます。

 

まず、「国公立受験」と「私立受験」を比較してみましょう。

 

国公立大学を志望する場合

国公立は「共通テスト」を必ず受験する必要があり

一般的に6教科10科目とかなり勉強する科目が多いです。

 

私立大学を志望する場合

私立は大学や学部により異なりますが基本的には3科目で受験することが可能

勉強科目を絞りたい方は、私立向きといえます。

 

志望校の決め方②学費で考える

続いて学費面です。

 

平均で、

国公立は1年間で約60万円

私立は約100万~130万円

と2倍以上も違います。

そのため学費を抑えたいという方は、国公立向きといえます。

 

志望校の決め方③文系と理系で考える

次に、文系学部と理系学部で比較してみましょう。

 

志望校が文系の場合

国公立の二次試験と私立の一般試験の科目は英語、国語、社会の3科目です。

学科によっては社会や国語の代わりに数学が選択できる場合があります。

 

志望校が理系の場合

国公立の二次試験と私立の一般試験の科目が

英語、数学、理科の3科目です。

 

英語は文理問わず必須ですが残りの2科目に不得意科目がある場合

受験で大きく不利になるので必ず文理選択は慎重に検討するようにしましょう。

 

志望校の決め方④立地面で決める

大学は最低でも4年間通うところなのでどこにキャンパスがあるのかというのは意外と重要な要素になってきます。

家から大学までどのくらい時間がかかるのか?大学の周辺には何があるのか?

実際に通学している姿をイメージしてみてください。

 

どんなに学ぶ内容が素晴らしくても家から遠すぎて通えなくなってしまったり

都会の大学に憧れている人が大学周辺に何もない地に行ってモチベーションが下がってしまったり

というような事例はたくさんあります。

 

そのため立地面も志望校を決定する上での大事な要素として検討してみましょう。

 

志望校の決め方⑤キャンパスの雰囲気で決める

こちらも立地面と同様に重要な要素の内の1つです。

 

例えば

美味しい学食がある。

広い図書館がある。

綺麗な芝生があって寝転べる。

都会的なビルでかっこいい

 

などなど些細な理由で構いません。

 

もちろん学生なので勉強が一番大事ですが、社会人になるまでの最後の学生の期間なので

せっかくなら楽しい大学生活を送りたいですよね。

 

そのため、楽しい大学生活をイメージできそうな

キャンパスを探してみましょう。

 

志望校の決め方⑥学びたい分野や研究したい学問から決める

どんなに立地面やキャンパスの雰囲気が好きでも、

所属する学部の授業が退屈に感じられてしまったら勉強の意欲も湧かず

単位も落としてしまい最悪の場合は留年に…なんてこともあり得ます。

 

そのため、

必ず受験する学部はどんな勉強するのか把握したうえで受験に臨みましょう。

 

特に理系は、研究なのか資格取得なのかなど、同じ学部名でも取り組みが大きく異なるので、

しっかり事前にオープンキャンパスや大学説明会で確認しておきましょう!

 

志望校のそのほかの決め方!

①志望校を消去法で決める

学びたい勉強なんて無い、わからないという方は、苦手なものから消去法で決めていくのもありです。

 

例えば

 

・経済学部は必修科目に計算問題があるからやめておこう…

・自分は化学で受験するから物理学科はやめておこう…   など

 

このような理由で受験する学部や学科を絞っていくと

入学してから授業についていけないなんてことを防げます。

 

②志望校をなりたい職業から決める

学ぶ内容や過ごし方も大事ですが、結局のところ大学という場所は通過点にしか過ぎません。

卒業するまでに就職活動をしいずれ皆さん社会人となります。

 

そのため、将来どんな仕事をしたいのか?

なりたい職業どんなものか?

から逆算して大学や学部を決めるとより有意義な学生生活を送ることができると思います。

 

志望校は慎重に決めていこう!

いかがだったでしょうか?

このブログを読んで少しでも大学選びのヒントになれば幸いです!

 

もし、志望する大学や受験勉強についてもっと具体的なアドバイスが欲しいという方がいましたら

ぜひ武田塾飯能校へお任せください!

 

武田塾飯能校では無料受験相談を行っています。

受験や勉強方法に関係する悩みがある方は、お気軽にお問い合わせください。