【一橋大学】商学部・経済学部 合格のための二次試験の考え方

こんにちは！
武田塾 聖蹟桜ヶ丘校・府中校です

今回は一橋大学を目指す皆さんのために
受験に向けた対策をご紹介します！

武田塾 聖蹟桜ヶ丘校で勉強をして
現役で一橋大学 商学部に合格

現在は武田塾 聖蹟桜ヶ丘校で
講師として在籍しています浅井先生より

特に商学部・経済学部に特化した
お話をしていただきましたので

志望している受験生の皆さんは
ぜひ参考にしてみてください！！

一橋大学 入試のイメージ

一橋大学は文系の中でトップクラスの大学であり
特に社会の問題が難しいというイメージを
多くの受験生が持っているのではないでしょうか？？

実際に社会が苦手なために一橋大学を諦めてしまう
受験生も少なくありません

僕も現役時代はどちらかというと
物理・化学・数学といった理系科目が得意で
国語や社会といった文系科目が苦手だったので
最初は一橋大学なんて目指せないと思ってました

しかし

社会や国語が苦手だからといって
諦めてしまうのは勿体無いです！！

受験生でも意外と分かっていない方が多いですが
入試は情報戦です！！

一橋大学の配点や合格最低点といったデータから
二次試験への対策を解説していきます

商学部・経済学部   配点＆合格最低点

商学部・経済学部の配点は以下の通りです

商学部配点

経済学部配点

両学部とも数英の合計が600点
国社の合計が350点となっています

合計点は1000点なので数英の比重が
非常に重いということがわかりますね！！

合格最低点

商学部・経済学部の過去5年間の
合格最低点は以下の通りです

過去5年間において両学部とも
600点を取れれば合格することができました

それではこの配点や合格最低点をもとに
二次試験の戦い方をお話します！！

二次試験の得点計画

配点と合格最低点を見たらわかるように
商学部・経済学部で合否を分けるのは

数学と英語です

特に数学は全国で見てもトップクラスの難しさを誇るため
どれだけ600点に近づけるかは数学が肝になってきます

共通テストの得点率が少なめに見積もって７割だった場合の
二次試験で必要となる点数を考えてみましょう。

二次試験全体だと商学部で425点
経済学部で453点必要となります

つまり極端に言えば数英で８割取ることができれば
それだけで２次試験で必要な点数を補うことができる
ということになります！

逆に国社で８割取ることができても280点にしかならないため
数英であと200点ほど取る必要が出てきます

ここでどのように得点するかは得意不得意によって変わってきますが
要注意なのは社会や国語の勉強ばかりに気を取られて
数学や英語をおろそかにすることです

自分なりの計画を立ててそれに向かって
着実に勉強していくことが合格への近道でしょう！！

まとめ

一橋大学 商学部・経済学部は
英語と数学で点数を稼ぐことが重要である

ということが挙げられました

逆に国語や社会が多少苦手であったとしても
諦めなくて大丈夫！ということです

マーク模試などで国語や社会が足を引っ張ってしまい
思うような判定が取れなかったとしても

もし英語や数学でしっかり点数が取れていれば
十分に戦える可能性はあります！！

浅井先生がお話してくださったように

受験は情報戦です！！

自分に足りないものをしっかりと見極めながら
受験勉強に取り組んでいきましょう！

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