2024-04-24推薦

指定校推薦は勝ち組?意外と知られていないデメリットとは??

こんにちは!
武田塾 聖蹟桜ヶ丘校・府中校です

 

今回のテーマは指定校推薦です

一般受験と比べて早めに合格が決まるので
指定校推薦を取りたいと考えている方も多いと思いますが

実はあまり知られていない
意外なデメリットもありますので

本記事にてご紹介しようと思います

指定校推薦のデメリット

今回ご紹介します内容は
あくまで可能性の話であり
必ずしも陥るものではありません!

それでは指定校推薦のデメリット
お話していきます

1.とにかく勉強しなくなる

指定校推薦は出願条件を満たし
校内で枠が取れたらあとやる事と言えば

志望理由書作成面接練習が大半になります

受ける大学によっては
学力試験やグループディスカッションを
課されるなどもありますが

ほとんどの場合課されるのは
志望理由書と面接になので
とにかく勉強をしなくなります

指定校推薦は枠が取れれば
ほぼ100%合格出来るので
当然、受験勉強をする必要もないですもね!

そして勉強をしなくなると
もちろん学力も低下していきます

半年以上もまともに英語を勉強しないと
考えてみてください

そのような状態で大学に入学すると
どうなるのか・・・

なんとなく想像はつきますよね?

2.大学の講義についていけなくなる

例えば指定校推薦を利用して
MARCHのどこかに入学したとしましょう

MARCHは総じて
偏差値60前後の学力がなければ
一般選抜では合格できません

ということは
一般受験を勝ち抜いた受験生
ギリギリまで勉強をしているので

もちろん学力も高い上に
勉強をするという習慣もついていて
大学生活で困ることはそんなにありません

一方で
指定校推薦者は合格後から
極端に勉強をしなくなり
学力も大幅に下がってしうので

大学での授業に全くついていけず
単位を落としてしまう
というケースも
稀ではありません

せっかく大学に進学しても
これでは本末転倒ですね

3.高校に大学の成績が送られる

指定校推薦で入学をすると
大学での成績が母校に送られることをご存知ですか?

成績が悪いからといって
自分の学校生活に何か影響がある
というわけではありません!!

影響を及ぼすとしたら・・・

皆さんの後輩に迷惑がかかってしまう
可能性が大いにあります

もし入学後、勉強についていけず
単位を落としてしまい留年をしたり
果ては中退なんてことなったりすると

次の年みなさんの母校から
指定校枠がなくなってしまう可能性が
非常に高くなってしまいます

※実際に枠がなくなってしまったケースもあります

まとめ

指定校推薦は11月〜12月に合否判定が出る上に
受験勉強に苦しめられることもないので

一般試験を受ける受験生に比べると
遥にではあります

ただ、そこで勉強を終えてしまう
上述したデメリットのように

大学生活で様々なも生じてしまう
ということです

残りの高校生活を謳歌してもらうのも
もちろん重要なことです!

ただし指定校推薦を利用するということは
学校の代表として入学することに等しい

ということを肝に銘じながら
高校生活をお過ごしください!!

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