2024-05-08勉強法
【受験生の皆さんへ】中間テスト・期末テストとどのように向き合うべきか?
こんにちは!
武田塾 聖蹟桜ヶ丘校・府中校です
今回のテーマは
【学校の定期考査との向き合い方】です
受験生の中でも現役生に特有の悩みとして
「中間・期末テストとの向き合い方」が挙げられます
推薦志望の受験生にとって定期考査は
もちろん最重要視すべきものですが
学校の成績が関係ない一般受験を目指している受験生にとっては
扱いが非常に難しいものとなります
今回の記事ではそんな悩みを抱えている現役受験生や
これから受験生になる高1、2生の皆さんに向けて
定期考査とどのように向き合えばよいかを
お話しますのでぜひ参考にしてください!
あくまでベースは受験勉強に
先ほども述べた通りですが
一般受験に学校の成績が関係してくることはほぼありません
例外的に調査書の内容を点数化して用いる大学もありますが
合格最低点のボーターに複数の受験者がいる場合に限定されていたり
そもそも得点比率が非常に小さかったりすることが多いです
よって学校の定期考査で高得点を取ることは直接的に意味はなく
あくまで受験のための自分が普段している勉強を継続することが大切です
定期考査の対策をする場合も普段の受験勉強に
プラスアルファで行う形を取るようにしましょう!
科目を選ぶ・復習を徹底する
大学受験に直接的には関与しないとはいえ
テスト勉強を通して自分の学力をあげることは
受験に対して大いに意味があります
学校によっては受験を意識して
共通テスト形式や過去問からの抜粋でテストを作成している場合もあり
そういったテストへの対策は受験勉強と同一視して問題ありません!
ただし、授業の内容やプリントを一言一句覚えているかなどのテストや
そもそも自分が受験で使わないけど履修の関係で
致し方なく取っている授業などは意味がないかもしれません
また定期考査はその特性上、短期記憶になりやすいものです
せっかく勉強したものは受験本番まで覚えていられるよう
テスト後も復習は徹底してください!
モチベーションとして活用する
定期考査の素晴らしい点は
定期考査前は普段どんなに勉強をしない人でも
“少なからず焦りを覚える“ことです
この焦りを活用すれば
受験生でも普段以上に勉強の質を高めたり
長時間勉強したりできるはずです
直接は関係ないものでも
その”勉強しないとヤバい…!”
という雰囲気を有効活用するのは十分に可能となります
まとめ
学校の中間テスト・期末テストは
もちろん大事なテストではあるので
蔑ろにしてよいものではありません
しかし推薦入試を考えていないのであれば
基本は受験勉強をメインに考えてもらって
定期考査はあくまでその補助的なものである
という心持ちで取り組んでほしいです
特に3年生になって大学入試まで残り数ヶ月…
というなかで定期考査に振り回されている場合ではありません
大学入試に必要ないから捨てろ!
とまでは言いません
ただ、範囲の決まっている学校の定期考査ですら
点数が取れないようでは
志望校に合格するなんて
夢のまた夢であると思ってください!!
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