2024-05-23勉強法

成績が伸びる人の勉強法に見られる”意外な共通点”とは??

こんにちは!
武田塾 聖蹟桜ヶ丘校・府中校です

今回の記事のテーマは
成績が伸びる人の勉強法に見られる共通点です

勉強が苦手な方はもちろん

頑張っているつもりなのに
なかなか成績が伸びない方も

ぜひ今回の記事を参考にしてください!

成績が伸びない人の特徴

まずは「成績が伸びない人の特徴
についてお話します

成績が伸びない人は
受動的な環境で勉強をしがちです

勉強をやらされていると考えてみてください

例えば

親に言われたので塾に入りました
先輩から言われてこの参考書を買いました

といったような
自分の意思があまり介在していない状態を指します

主体的な人は言動で分かる?

では、親や先輩から助言を受ける人が皆んな
勉強が受け身になっているのか??

と問われますと
その考え方も間違っています

例えば

親に言われて、焦りを感じ、自分に合う塾を探していてこの塾を見つけました。
また
先輩は自分と同じ志望校で、この参考書のレベルを完璧にした結果合格したと言っていたので、自分もこの参考書を買って完璧に仕上げたいです。

という生徒はどうでしょうか?

前者の言動はどこか受動的な感じがしますが
後者は親や先輩から聞いたことを
自分ごとに落とし込んで
実行に移しているように感じませんか??

このように、受動的な生徒能動的な生徒
その人の発した内容と行動から分かってしまうのです

“受け身な姿勢”から抜け出す方法は?

それでは勉強に対して受け身にならないためには
どうしたらいいと思いますか?

「塾や学校の先生は受験のプロなんだから
言ってる通りにしたほうがいいじゃないか!」

と思う人がほとんどでしょうし
これは間違いではありません

大学受験は誰でも初めてのことなので
わからないことだらけなのは当たり前ですよね

塾や学校の先生からのアドバイスは
当然ですがしっかり受け入れましょう!

ココで大事なこと
言われたことをただやるだけにならない
ということです

自分自身でも考える

もし仮に勉強法が分からない…となれば
知識のある人に聞くのはもちろんOKです

そこで受けたアドバイスはきっと
役に立つものかもしれません

ただし前述もした通りここでもらったアドバイスを
ただ実行するだけでは受け身な勉強に留まります

自分は今何が分かっていて
何が分からないのか?

だからこそ受けたアドバイスを
どのように活用すべきか?

これらを整理した上で
勉強に対して主体的に取り組めることが
何よりも重要になります!

主観的意見と客観的意見

受けたアドバイスを自分で整理するとは
どういうことか触れておきましょう

頭がいい人は
主観的な意見客観的な意見をすり合わせています

主観的な意見】自分が考えていること

客観的な意見】他人から聞いたこと、アドバイス

受動的な人の特徴

何も考えられていない人は主観的な意見がなく
客観的な意見だけで物事を判断することになります

それだと今の自分に本当に相応しい事か
分からずに行動してしまいますし

モチベーションにもなかなか繋がりません

能動的な人の特徴

主観的な意見を持っている人は
客観的な意見をうまく活用することができます

また、主観的な自分の意見を持っている人は
ただ聞くだけでなく、話し合いをすることもできます

自分が考えていることを伝えられれば
それに合ったより良いアドバイスを
もらえることも可能となるわけです!

勉強をするのは先生でも先輩でもなく
あくまで自分自身です

ただ受け身でいるのではなく
自らの意志も持つ能動的な姿勢を忘れないようにしましょう!

成績が伸びた人の特徴

最後にたくさんの生徒を見てきた中で
どのような人は成績が伸びたと感じたかをお伝えします

実際に指導したなかで伸びると感じた生徒は
分かっていないことが何かを分かっている生徒です

質問をしてきた時に
この問題がわかりません。」ではなくて
この問題のこの解説部分からわかりません。」
このように試したのですが、なぜこれではダメなのかわかりません。」というように
自分はここが知りたいんだと伝えてくれる生徒は実際に伸びました

自分で行動した結果
自分の足りないことも分かっているからこそできる質問の仕方ですね

また、進路の相談を受けたときも
志望校どうすればいいかわかりません。」ではなくて
受験校の〇〇大学と△△大学の受験日程が被っているのですが、
どちらにすべきかメリット・デメリットを聞きたいです。
志望校選びに困っています。先生が志望校選びで重要視していたことは何ですか?
というような質問をしてくれる生徒がいます

このような生徒であれば
客観的な意見である講師の話を聞いても

ただその通りにするのではなくて
聞いた上で判断できるだろうなと感じましまた

ただし、生徒たちも最初から
このような質問をしてきたわけではありません

本気で受験勉強に向き合い始めてから
自然とこのような姿勢に変わり
言動も変わり成長していきました

最後に

勉強が受け身にならないように
自分の言動を振り返ってみましょう

そして、客観的な意見をもらうのもいいですが
主観的な考えとすり合わせをしましょう

最終的に責任を取れるのは
勉強を実行している自分自身です!

自分と向き合う自分でも考えるということから逃げずに
受験勉強を乗り越えてください!!

お問い合わせはコチラ!!

ご希望の校舎にお問い合わせください!!

武田塾 聖蹟桜ヶ丘校

【住所】
〒206-0011
東京都多摩市関戸2-40-13 田中ビル 2F

【TEL】
042-311-2233

【最寄り駅】
京王線聖蹟桜ヶ丘駅 徒歩1分

武田塾 府中校

【住所】
〒183-0022
東京都府中市宮西町2丁目3-1  欅ビル 3F

【TEL】
042-319-0089

【最寄り駅】
京王線 府中駅 徒歩2分
JR府中本町駅 徒歩5分